ウッドハートメールニュース|フローリング・古材・輸入建材のお役立ち&お値打ち情報
2020.11.09 配信号

特集 スプーンオーク/スプーンバーチ/スプーンボルドーパイン

フローリングや古材に関連するオススメの商品、
お値打ち品情報などお届けするメールニュース。
今週は使用する面積の大小にかかわらず、
粋なアクセントになるスプーン加工をご紹介します。

200年以上前に編み出されたテクニックが、今なお息ずく

従来、フローリングの表面は平滑であることが求められますが、近年、表面に特殊な加工を施して凹凸を付けたり、年輪を浮き上がらせたり、製材した時の鋸跡を残したりしてデザイン性を高めた商品のニーズが増えてきました。

このような加工技術の歴史は古く、江戸時代に建築された古民家を解体した際、意匠として化粧面に名栗の削り跡が残された角材が発見されています。(名栗とは、門扉や濡縁、柱などに「ちょうな」や「突き鑿」で独特の模様を施す日本古来の技法)

今回ご案内させていただく「スプーンカット」は、最大で3mmの高低差があり、スプーンですくったような形が残ることからそう呼ばれています。もともとは、熟練の職人が手作業でおこなってきたものですが、現代では機械でその風合いが表現できるようになりました。

同じ加工でも樹種によって異なる表情を創り出す

フローリングとして使用すれば、真上から離れて見た時の視覚が楽しめ、歩けば足裏がかすかに刺激され心地良さを覚えます。

他にも、建具の面材やテーブルの天板、壁面など様々な用途に使っていただくことで、住まう人、集う人の耳目を集めることになるでしょう。

 

ラインアップは、オークユニ、バーチユニ、ボルドーパインワンピースの3種類です。環孔材のオークは、もともとはっきりとした木目が特徴ですが、平らの時と比較するとそれに加え立体感が感じられます。散孔材のバーチは、おとなしい木目が幾何学模様のような表情に一変します。針葉樹のボルドーパインは、赤身と白太のゆらぎが相まって流れるような躍動感をもたらします。大きな面で使っても、小さな面で使っても、それぞれに抜群の存在感を発揮してくれます。ぜひ次回プロジェクトにご検討ください。

LINEアプリでお問い合わせができるようになりました!

LINE公式アカウント「WOODHEART」をお友達追加をしていただくと、LINEからお問い合わせしていただけます。「ちょっと聞きたい事があるけど、いちいちパソコン広げてメールするのは面倒…」「街でみかけた古材を写メで送ってこんな感じの古材ある?」など、お気軽にお問い合わせいただけるので便利です!LINEアプリをご利用の方はぜひご活用ください!

登録方法もカンタン!
LINEアプリがインストールされたスマートフォンなどの携帯端末から、以下の「QRコード」を読み取っていただくか、 「友だち追加」ボタンをタップしてください。


友だち追加
モニタープログラム

モニタープログラムのご案内

弊社の商品を使用していただいた、施工現場の完成画像をご提供いただけるモニター様を募集中!ご注文数量に応じて、通常価格よりお値打ちに商品をご提供させていただく他、ご提供いただいた施工画像は、弊社ウェブサイトやSNSなどで掲載紹介!この機会に是非「モニタープログラム」をご活用ください!

> モニタープログラム詳しくはこちら

長物商品のお届けに関するお知らせ

誠に恐縮ではございますが、昨年10月より長さ2200mm(梱包材含)を超える商品について、路線便でお届けすることができなくなり、チャーター便もしくは長物専用便でのご対応とさせていただいております。※ 床材の一部の商品は、保管倉庫の都合上、路線便で長物の配送が可能です。
お客様には、運賃・納期の面でご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。

長物はカットサービスがオススメ!
もし商品のご利用サイズが2200mm以下であれば、弊社で事前に長さをカットさせていただくことで路線便での出荷が可能となります。加工費は別途かかりますが、それを考慮してもトータルで安価になる場合がございます。お問い合わせフォームの備考欄などにご希望のカットサイズと枚数をご記入いただければ路線便でのお届けのお見積をご案内させていただきますので、ぜひご活用ください。

インスタグラム