ウッドハートメールニュース|私たちのアクティビティーレポート
2021.01.26 配信号

商品開発や検品風景などなど、スナップと共にお届け
私たちのアクティビティーレポート

リクパネビンテージ検品!

皆さん コンニチハ! ウッドハート カワグチ ユウスケです。
今回のアクティビティレポートでは、倉庫に到着したばかりのリクパネビンテージをスタッフ全員で検品した時の模様をお伝えしようと思います。

古材の厚みを極限まで薄く削り込んだ当社のオリジナル商品「リクパネシリーズ」。販売を始めてから、かれこれ2年近くが経ちますが、中でもリクパネビンテージは最初に開発した思い入れのあるアイテムです。

数種類の古材をミックスすることで、表情と色柄をランダムにしていますが、前回入荷したものが特定の材料に偏り過ぎていたため、当初HPでご紹介していたものとイメージが変わってしまい販売するのに苦労しました(-_-;)。そのため、工場サイドに再度私たちの意向を伝えて作ってもらったのがこの度入荷した300m²です。

リクパネビンテージ入荷!
早速開梱して中身をチェック

早速、数ケースを開梱して検品していきます。色に関しては、工場にお願いしているグレーディングよりも、ちょっとライトカラーが少ないようにも感じますが、グレーを主体にミディアム〜ダークブラウン、ちょっとパープルっぽいものとホワイト系がバランスよく入っていて全体のトーンは良い感じ!

グレー系中心にバランスよくパッケージング
何ケースか開けて並べてみます

また、木材の厚みを3mmまで薄くした場合、反りや曲がりが生じやすいのですが、NGにしないといけないものはほとんど見当たりません。製材の技術もさることながら、材の表と裏の含水率が近い数値に収まっている証拠ですね!

厚さ3mmまでにスライス
反り曲がりもなく仕上がりまっすぐ!

築後数十年以上経過した材料を使用しているため、表面のひび割れや節が欠けている箇所はどうしても含まれますが、施工してしまえば気になることはありません。

古材のためひび割れが含まれることも
背景を黒系にすれば節穴も目立たなくなります

梱包ごとに商品を施工した時のように並べてみましたが、どれもヴィンテージ感たっぷりでいい雰囲気です。

リクパネビンテージは壁面はもちろん、ドアや什器、ティッシュBOXなどの小物までさまざまなシーンを省施工でインダストリアルテイストに変身させることができるので、DIYerのお客様はもちろん、プロのお客様にもご好評をいただいております。

ティッシュBOXもあっというまに古材風
ドアに張り付ければご覧のとおり!

最小出荷単位も1.62m²(畳1枚分)からと使っていただきやすいボリュームです。古材に興味はあるけど、まだ使ったことがないというお客様はぜひこの機会にお問合せください!(^^)!。

→ リクパネビンテージ商品ページをチェック!

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