ウッドハートメールニュース|フローリング・古材・輸入建材のお役立ち&お値打ち情報
2021.02.15配信号

特集 米ヒバパネリング

フローリングや古材に関連するオススメの商品、
お値打ち品情報などお届けするメールニュース。
今週は明るくて滑らかな木肌の
米ヒバパネリグをご紹介します。

構造材としてだけでなく化粧材でも豊富な実績を誇る

米ヒバ (英名 イエローシダー)は、北米西海岸 アラスカ州〜オレゴン州の高地に自生しているヒノキ科ヒノキ属の針葉樹です。ヒノキ科の木材ですが、木目や色合い、香りが日本のヒバによく似ていることから米ヒバと呼ばれるようになりました。

輸入されるようになったのは今から40〜50年前、社寺仏閣を建てる材料の主役だった国産ヒノキの供給が不足したため、代替品として使われるようになったことが始まりと言われています。天然成分のヒノキチオールやフェノール化合物を多く含んでおり、極めて耐水性が強く、腐りにくい性質で、古くから現地ではカヌーやトーテムポールなどに利用されていました。また、白アリに対しても強い抵抗力があることから、日本の住宅では土台として用いられています。

用語解説
ヒノキチオール:シダーやヒバに含まれる芳香族化合物の一つで強力な抗菌作用がある。
フェノール化合物:腐朽、食害への抵抗性を有する。

森林浴のような清々しさや癒しを与えてくれる

内装木質パネリングと言えば、お値打ちな価格帯のスギやヒノキ、レッドパインの節有が人気ですが、最近ではレッドシダーやヘムロックなど節の無いものもトレンドとして確立してきました。

今回ご案内させていただく米ヒバパネリングは、寒い地域で長い年月をかけて育まれた材で作られています。大きいものだと高さ50m、直径2mに達するものもあり、原産地のアメリカでは高付加価値木材と認められていて、高級家具や内装の仕上材としてのニーズが豊富です。
最初は薄黄色をしていますが、経年変化によって徐々に色は濃くなり、落ち着きのある風合いに変化していきます。主張が少ない木目と艶のあるきめ細かい木肌は、和のインテリアにフィットするのはもちろんのこと、モダンな空間にもさりげなく溶け込みます。上品で優しい雰囲気をお求めのお客様に提案させていただきたいパネリングです。

米ヒバパネリング 
PYC-100 無塗装
サイズ:8×100×1800mm  入り数:ケース/10枚(1.80m²)
価格:¥5,000/m² ¥9,000/ケース
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長物商品のお届けに関するお知らせ

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お客様には、運賃・納期の面でご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。

長物はカットサービスがオススメ!
もし商品のご利用サイズが2200mm以下であれば、弊社で事前に長さをカットさせていただくことで路線便での出荷が可能となります。加工費は別途かかりますが、それを考慮してもトータルで安価になる場合がございます。お問い合わせフォームの備考欄などにご希望のカットサイズと枚数をご記入いただければ路線便でのお届けのお見積をご案内させていただきますので、ぜひご活用ください。

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