ウッドハートメールニュース|私たちのアクティビティーレポート
2021.10.06配信号

商品開発や検品風景などなど、スナップと共にお届け
私たちのアクティビティーレポート

人気古材のアンバーバーンをリニューアルしました!

皆さん コンニチハ!ウッドハート 坂野 茂穂(バンノ シゲホ)です。いつも弊社のメールマガジンをお読みくださりありがとうございます_(._.)_。
今回のアクティビティレポートでは、ご好評をいただいておりますアンバーバーンをより使っていただきやすいようにマイナーチェンジした内容をレポートさせていただきます。

アンバーバーンは、もともと屋根下地として使われていた材料です。紫外線にさらされることなく、数十年かけて屋内で経年変化したことで優しいアンバー色になりました。



中には日本の伝統的な木製外壁 焼杉のように、表面を焼いたような板もありますが、これは炭化させることによって防虫や防腐効果を持たせるために行ったものだと思われます。


アンバーをメインに様々なトーンがミックス

炭化跡が見られる濃い色の板もアクセント

古材だけど少しサイズをフィックス

これまでのアンバーバーンには厚みと幅に古材ゆえの許容範囲と言える多少のバラつきがありましたが、今回入荷分から表面一面のみ古材の表情を活かし、残りの三面は厚みと幅を揃えるために削ることにしました。これにより、反りや曲がりが軽減され、歩留が良くなります。


以前の商品のバラツキを削減して使いやすく

反りや曲がりなども少なく安定しています

壁面材や什器の面材として採用していただくケースが多いアンバーバーンですが、板サイズを整えたことにより、ヤトイ実加工がしやすくなりました。表面に釘跡を残すことなくフローリングやパネリングとしても使うことができます。特別に開発中の商品画像をちょっとだけ掲載!

これまで古材で作った無垢フローリングやパネリングを店舗に使ってみたいというニーズは豊富にありましたが、原材料の都合上、乱幅乱尺になること、コストが高くなってしまうことがネックでした。リニューアルしたアンバーバーンであれば、そんな悩みも解決することができそうです!(^^)!。

アンバーバーン施工写真(ハーフサイズ・旧商品含む)

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